書類不備で止められている方へ
今、自社で判断すべきことが分からなくなっている場合
書類に不備があると言われた。
修正を求められているが、どこまで直せばいいのか分からない。
通関や引き渡しが止まり、次に何を判断すべきか迷っている。
書類不備が発生すると、多くの事業者は「正しい書類を出せば解決する」と考えがちです。
しかし実際には、どの書類が問題で、どこからが判断事項なのかを整理できないまま時間が過ぎるケースが少なくありません。
このページは、書類の書き方や修正方法を解説するためのものではありません。
また、正解のフォーマットを示すページでもありません。
今の状況が、すでに自社判断の範囲を超えているかどうかを整理するためのページです。
この状態になった時点で「判断材料」が不足しています
書類不備は、単純に「直せば終わる」話ではありません。
相手が求めている事実確認と、荷主側の判断が絡むため、言われた通りに差し替えても前に進まないことがあります。
ここで必要なのは、正解の書類探しではなく、今の状況が整理不能な状態に入っているかどうかの切り分けです。
このページでは、書類不備を解決できません
あらかじめお伝えします。
- どの書類が正解かは示しません
- 修正方法やフォーマットは案内しません
- 通関や手続きの可否を判断しません
理由は明確です。
書類不備は、契約条件・貨物内容・申告内容・相手国の運用が絡み合って判断されます。
表面的な修正だけを繰り返すと、かえって状況を悪化させることがあります。
状況整理のための短時間ヒアリングについて
現在、書類不備で止められている案件について、状況を整理するための短時間ヒアリングを行っています。
- 依頼や見積を前提にする必要はありません
- 今すぐ結論を出す必要もありません
- 話した結果、何もしない判断でも構いません
目的は一つだけです。
この案件が、自社判断で進められる状態かどうかを切り分けること
こんな場合は対象外です
以下に当てはまる場合、このページは向いていません。
- 輸送がまだ始まっていない
- 事前確認や一般的な書類知識を知りたい
- 書類の書き方だけを調べている
その場合は、情報ページをご利用ください。
状況を整理する
現在の状況を整理したい場合は、以下から内容を送ってください。
- トラブルの種類(書類不備)
- 国・輸送手段
- 今、一番判断に困っている点
内容を確認し、整理が必要な場合のみご連絡します。
まとめ
- 書類不備は「修正」だけで前に進まないことがある
- このページは解説や正解提示ではなく、判断不能の切り分けを目的とする
- 整理が必要な場合のみ、短時間ヒアリングで状況を確認する
